Naotaka Ogino

ALL動物病院 グループ代表

荻野 直孝

内科、腎泌尿器科、血液内科


経歴

2008年 北里大学卒業
2008年~2017年 千葉県内の地域中核病院にて勤務
2012年~2017年 日本小動物血液療法研究会(現日本獣医輸血研究会)運営委員
2017年~ 株式会社wizoo 代表取締役
2018年~ 日本獣医輸血研究会 事務局長
2019年~ 日本獣医オンライン診療研究会 役員
2020年~ 日本獣医生命科学大学 内分泌科研究生

資格

・日本獣医腎泌尿器学会認定医
・日本動物病院協会認定総合臨床医
・JSVTM認定輸血コーディネーター

所属学会

・日本獣医腎泌尿器学会
・日本動物病院協会
・日本獣医輸血研究会
・日本獣医オンライン診療研究会
・日本獣医倫理研究会
「"ペット"にとって、"家族"にとってベストな選択ができるよう、私も一緒に寄り添っていたい。」いつもそのように考えながらペットたちの診療にあたっています。
動物医療においては"動物" "家族" "病院スタッフ"が三位一体となり病気に立ち向かうことが重要です。"家族"と"病院スタッフ"だけでは真に"動物"のことを考えた治療はできません。一緒に暮らす"家族"の考え方やできることによって、"家族"にとってベストな選択肢は変わりますので、"動物"と"病院スタッフ"だけでもベストな治療は実現できません。私は、ご家族にも正確な病気の知識と動物の知識を共有して頂いたうえで、何がそのペットとってベストなのかを選択したいと思います。そのための説明は惜しみません。
何かご不安なことがございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。
学会発表 論文投稿 執筆など

学会発表

「長期生存した膀胱移行上皮癌の犬の2例」日本臨床獣医学フォーラム(2011)
「一次・二次診療施設における輸血法に関する調査」日本獣医臨床病理学会(2013)
「犬および猫における輸血方法指針の提案」日本獣医内科学アカデミー(2015)
「FeLV感染陰性であった赤白血病の猫の1例」日本獣医内科学アカデミー(2017)

講演

「みんなの輸血を総点検!」日本獣医内科学アカデミー(2014)
「好きなことで生きていく、動物看護師とは」帝京科学大学(2019)
「獣医療における献血・輸血の現状」帝京科学大学(2020)
「輸血量・速度の設定方法」日本獣医輸血研究会(2020)
「動物看護師を目指す皆さんに伝えたいこと」帝京科学大学(2021)
「動物看護師になりたいですか?獣医療における輸血医療の現状」帝京科学大学(2022)
「臨床現場で果たす愛玩動物看護師の役割」帝京科学大学(2023)
「ドナーからの採血と管理」日本獣医輸血研究会(2024)
「動物看護師の舞台裏 徹底解剖します! 日本の輸血医療の現状」帝京科学大学(2024)
「動物病院経営学 Be Professional」東京農工大学(2025)

論文発表

「Anti-ovulatory effects of RU486 and trilostane involve impaired cyclooxygenase-2 expression and mitotic activity of follicular granulosa cells in rats.」 Prostaglandins and Other Lipid Mediators(2011) Daisuke M, Naotaka O, Shiro K
「犬および猫における輸血方法指針の提案」動物臨床医学(2016) 荻野、内田 他

執筆

「血液型検査」SA Medicine(2013)
「献血ドナー基準により除外されたケースの回顧的調査」MVM(2013)
「犬および猫における輸血方法指針の提案」info vets(2016)
「輸血」MVM(2017)
「安全な輸血の実践」伴侶動物治療指針(2018)
「輸血」犬と猫の臨床救急医療(2019)
「輸血プロトコールの活用法」MVM(2020)
「小規模施設ではじめる輸血」MVM(2021)
「貧血「歯茎が白い」/免疫介在性溶血性貧血」犬と猫の臨床動物看護ガイド1巻(2023)