スタッフのかわいいペットを紹介します!Part3

私は、今年で13歳になるオスの犬を飼っています!

名前は「はむ」で、見た目はダックスですがシュナウザーとマルチーズも入っている雑種です。

はむと出会ったのは動物愛護センターです。

当時私は小学5年生で、犬を飼いたいと両親に相談していました。両親は犬を飼うのであれば、捨て犬を引き取りたいという考えで、動物愛護センターに登録することになりました。

はむは生後3か月ほどで家庭の事情により飼えなくなったそうで保護されていました。

初めてはむに会いに行った時のことは今でも鮮明に覚えています。短い足に小さい身体でトコトコと歩いてきた姿はとてつもなくかわいらしかったです!

はむは愛護センターに来たばかりのころはミルクしか飲まなかったそうで、スタッフの方も頭を抱えていたとおっしゃっていました。

今では落ちているものをなんでも食べるほどの食いしん坊に育ちました!

性格は、とにかく人が大好きです!お散歩中にはすれ違う人みんなに尻尾を振って近づいていきます。

おもちゃを破壊するのが大好きで、どんなに頑丈なおもちゃを買ってきてもボロボロになるまで遊んでいます。

壊したあとには誇らしげで嬉しそうな顔をしていて、はむのおかげで毎日楽しく過ごせています。

 

下の写真はお気に入りのぬいぐるみです!

10年ほど前にプレゼントしたのですが、今でも帰ってくるとこのぬいぐるみを咥えてお迎えしてくれています。

また、食べられるものであれば全て大好物なので、13歳になる今でもおやつを使って、新しいコマンドを覚えられます!

最近では「クルクル」という技を覚えました。

おやつをもらうために一生懸命まわってくれる姿がとても愛らしくて、ついつい何度もやらせてしまいます。

家の中ではいつもなにか食べ物が落ちてこないか、待ち構えながら探検をしているので、家族みんな気を抜けません。

しかし、抱っこをして撫でているとスヤスヤと眠ってくれたり、いつもは元気いっぱいなはむも落ち込んでいるときにはわかっているかのように寄り添ってくれます。

そんな姿全部がかわいらしくて、何をされても怒れないのですが、これからも健康で幸せな犬生を送れるようにたくさん可愛がりたいと思います!

この記事を書いた人

谷口 有果(愛玩動物看護師)
持ち前の明るさとガッツで一生懸命な姿勢を周囲から評価され、さらなる技術向上に邁進しているところ。SNSの情報発信を担当しており、独特な切り口で病院を切り取ってくれている、サウナの魅力にはまりサウナハットを購入、休日はサウナで整うことが生きがい。小柄ながら焼肉が大好物のパワフル女子。