新年あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。

旧年中は格別のお引き立てをいただき、誠にありがとうございました。

昨年は皆様からのご愛顧を賜り、またたくさんのご助力をいただきましたおかげで無事に1年診療を続けることができました。

スタッフを代表して御礼申し上げます。

 

本年もより一層の獣医療技術の向上を目指して、皆様にご満足いただける動物病院を目指してスタッフ一同気を引き締めて精進してまいります。

 

今年は、外来部門の強化としまして診療獣医師の人数を増やし、処置室のキャパシティーを増やすため処置室内の配置を見直して処置台を増設し、診察室を効率よく使用できるよういたします。診察室を効率よく使用できるようにすることで、より多くの患者様を診察が出来るようにいたします。

 

また、診断精度の強化のためX線撮影装置をデジタルラジオグラフィ(DR)に変更を検討しています。今までのコンピューテッドラジオグラフィ(CR)と比較してよりスピーディーに高解像度のX線写真を撮影が可能な装置で、X線検査の診断精度の向上が期待されます。その他、より多くのクリティカルな患者様の受け入れができるようICUの増設も検討しております。

 

サービス面におきましては、昨年から稼働しました猫に優しい病院作りプロジェクト(通称CATプロジェクト)を通してキャットフレンドリークリニック認定の取得に取り組みます。認定にとどまらず猫に優しい病院作りの一環としてキャットアワー(猫専用の診療時間)の導入や、保定や処置スキルの向上のため研修を強化してまいります。

行っている情報発信の強化は継続しておこない、ご家族向けのセミナーについても従来のセミナーでお声を多くいただいたものや新しいセミナーの開催を目指します。

また、サービス向上のための全スタッフによる企画会議を行い、若手、中堅、ベテランに限らず採用された企画を全病院的に取り組んでまいりたいと思います。

 

ソフト面については、今年は全スタッフに接遇、コミュニケーションにとどまらない研修を受けられる体制を整え、スタッフの人間力向上にも取り組んでまいります。また、獣医師、動物看護師、トリマー、獣医療クラークなどのスタッフの増員を行い、サービスの強化に努めてまいります。

 

より多くの動物とそのご家族に笑顔を届けたい、もっと高度で充実した獣医療を提供したい、私共は歩みを止めません。

 

病院の理念である

「私たちは動物にもご家族にも寄り添えるホスピタリティあふれるパーソナルな獣医療サービスを提供します。 」

に立ち返り、スタッフ1人1人が皆様の立場にたって、努力してまいります。

 

新たな一年が皆様にとってこれまで以上に幸多き年になることを心より祈願いたしまして年頭のご挨拶といたします。

 

 

ALL動物病院行徳スタッフ一同