新型コロナウイルス関連情報 2020.4.10現在

ご家族から問い合わせを多くいただいており、正しい情報の周知の意味でも新型コロナウイルスについての情報発信を行ってまいります。

 

東京都獣医師会に公表されている情報がとても分かりやすくまとめられていますので、ぜひご覧ください。

 

Q&A https://www.tvma.or.jp/public/items/1-20200408%28Q%26A-5%EF%BC%89.pdf

以下、抜粋した回答を載せさせていただきます。

 

・新型コロナウイルスはペットにも感染しますか?

 

現在のところ、海外(香港、ベルギー)で犬や猫に感染があったと報告されています。いずれの報告もヒトから犬及び猫への感染が一般的ではないことを強調しています。

また、トラを含めた大型のネコ科動物が感染した可能性があると考えられています。

現時点では世界の多くの専門家はヒトからペットに感染した(ペットからウイルスが検出された)としても、さらにペットがヒトに病気を移す可能性は限りなく低いだろうと考えています。

今後も人との接点があるペットやその他動物に関する様々な報告が行われることが予想されますが、冷静に情報を取捨選択し、落ち着いて対応くださいますようお願いいたします。

外出の制限がある中ですが、犬の散歩や短時間の運動については、人込みを避けたルートを選び、飼い主同士の立ち話や、通行人と犬との濃厚な接触を避けるなどの感染対策を行った上で、そのまま継続してかまわないでしょう。帰宅時には手洗い等の感染対策を忘れないように励行してください。

 

・私が新型コロナウイルスに感染しました。ペット(犬猫)とどう接すればいいですか?

 

入院される場合はご家族など、他にペットの世話をしてくださる方がいらっしゃるようでしたらその方にお世話をお願いしてください。

自宅で療養される場合にはペットの体表にウイルスが付着しないようにするために、療養中の部屋にペットを出入りさせないようにしてください。

ご家族が自宅でお世話をする場合も、どなたかに預ける場合も、ペットの体表などを介して感染伝播をさせないため、シャンプーをすることが望ましいです。

世話をする方にペットをお渡しする際にはキャリーバッグや首輪、リードなどは0.05%に薄めた家庭用塩素系漂白剤で拭いた後、塩素をふき取るためにもう一度水拭きしてください。

 

また、当院では今後、感染者数が増加する可能性が高いことからも、ご家族や親しい友人の方などが実際に感染、もしくは濃厚接触の疑いがあり、その方たちが飼育しているペットを皆様がお預かりする例が今後あるかと考えております。

先のQ&Aにも書かれておりますが、「ヒトから犬及び猫への感染が一般的ではないこと」ということを前提に自分自身の安全とペットの生命を守る行動をとっていただけたらと考えています。

こちらも同じく東京都獣医師会のHPで詳しくまとめられておりますので、一度目を通していただけるとよいかと思います。

https://www.tvma.or.jp/public/items/1-20200406%EF%BC%88COVID-19.pdf

大変な時期ではありますが、皆様で力を合わせてこの困難を乗り越えていきましょう。

私たちも動物たちの生命を救うべく、一所懸命に診療業務を頑張ってまいりますので、ぜひご協力よろしくお願いいたします。