コンテンツってどうやって作られているの?コンテンツができるまでの裏側をお見せします!

何のコンテンツを作っているの?

当院では動物の病気や生物の体内の仕組み、動物病院ならではのケアの方法や豆知識などの情報をホームページに掲載しています。

このコンテンツを決めるのにコンテンツチームというメンバーがいます。

 

コンテンツ作成の流れ

まず、月初めにコンテンツのテーマをいくつか選びます。

その後、コンテンツチームに所属しているメンバーが執筆者と管理担当を決めていきます。

この管理担当者はコンテンツチームが手分けして担当しています。

管理担当者と執筆者が決まったら、依頼書を作成していきます。

大体1週間ほどで2‐3個の依頼書を作成し、メンバー同士で意見を出し合います。

最終的には獣医師に流れがおかしくないか、情報が間違ってないかの確認をもらっています。

依頼書を作成し終えたら、執筆者に依頼書を渡して、注意点やこんな風に書いてほしいなど話しながら不明点や質問がないか確認を取り依頼しています。

執筆者は獣医師や愛玩動物看護師、トリマー、クラークにも執筆依頼をしています。

また、コンテンツチームのメンバーが書くこともよくあります。

依頼後、大体3週間ほどで出来上がったコンテンツを提出してもらっており、何度か修正を重ね最終稿となったコンテンツがホームページ上に掲載されています。

 

コンテンツ作成で気を付けていること

作成するにあたり、管理担当者と執筆者で作成文の流れを定期的に確認しながら作成しています。

話し合うことで不明な点を払拭し、執筆者が書きやすいようにするのと同時に、読みやすい文章の作成に努めています。

また文全体の体裁を整え、誰が読んでも分かりやすいようにコンテンツチームで修正等行っています。

画像は院内で撮影したものを基本的に使用しますが、他の病院の先生にいただくことなどもあります。また、素材サイトなどから購入することもあります。

その他に注意点として、作成時に文献を読みながら情報として間違った情報を載せていないかを、執筆者、管理担当者、獣医師でトリプルチェックを行い正しい情報を掲載するように努めています。

 

最後に

いつも当院をご愛顧いただいているご家族の皆様、写真撮影のご協力ありがとうございます。

スタッフ一同動物と暮らしているご家族や学生の方々によりよく理解してもらえるよう丹精込めて日々コンテンツの作成をしています。

ぜひ様々なコンテンツをご一読ください。また、ご感想をいただけるとスタッフの励みになります。いつでもお言葉お待ちしております!

この記事を書いた人

伊川 恵美加(愛玩動物看護師)
物心つく頃には動物に触れ合うことが多く、将来の夢は動物関連の仕事に就くことだった。看護師として外科の勉強や、当院をみなさまに周知してもらえるようHP等の内容を充実させることに奮闘中。また、シニア猫との暮らしの経験からシニアになってもより良い生活をできるようお手伝いしております。フェレット大好き、フェレット仲間募集中!